社会保険労務士制度創設50周年記念式典

本日は社労士の制度が出来て50周年の、記念式典が開催されるという事で東京国際フォーラムにて開催された記念式典に参加をさせていただきました。


記念式典には、天皇皇后両陛下の御臨席をはじめ、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、厚生労働大臣からご祝辞をいただきました、安倍総理、根本大臣はご公務がご多忙という事でそれぞれ菅官房長官、厚生副大臣の代読でした。

そうそうたる方々もいらっしゃったこともあり、またオリンピックなど数々の公式の場で演奏を頂いている東京消防庁音楽隊の伴奏での国歌斉唱から始まり、厳粛で素晴らしい雰囲気の式典に参加できて大変感激を致しました。本当に社労士試験に受かってよかった、社労士として活躍していこう、はたまたこれまで色々人生あったけどすべてに感謝だななんて、少し大げさかもしれませんがそれだけ素晴らしい場にいれたことに感謝です。

また、天皇陛下よりお言葉はなかったのですが、連合会の会長がご挨拶をされた際に「これからも国民の皆様のためによろしくお願い致します」というようなお言葉を頂いたそうで、我々社会保険労務士もこれからの社会の形成に大きな役割を担って頑張っていかなければいけないと感じました。

ちなみに引き出物までいただき、月餅だったのですがそこには社労士の「SR」の刻印もある特別バージョンでした。

式の後は、合格者同期とささやかながらこの50周年をお祝いしようという事で打ち上げ会を開催しました。社会保険労務士としてはどうしても一匹オオカミになりがちですが、全国に合格者同期がおり非常に頼もしい限りです。社労士に合格した皆様も是非合格同期のネットワークを大事にされた方がいいと思います。